蔦 島
昭和19年(1944)6月 鎌田共済博物館蔵
仁尾港の沖合西方約1キロの燧灘上に浮かぶ島。北側の大蔦島と南側の小蔦島に分かれる。かっては春の桜、ツツジ、夏の海水浴、秋の紅葉と四季を通じ観光客で賑わった。また、小蔦島には縄文時代の遺跡があり、小蔦島貝塚としてよく知られている。